本大会は、日本で育ち、日本で中国語を学ぶ、在日や日本人の子どもたちが、豊かな中国語を身に付けられるようにとの願いから、日本華文教育協会が主催となり、実施している中国語の朗読大会で今年で10年目となります。

大会は3部門から構成されており、中国の名文などの規定文を朗読する5年生以下の部門と、6年生以上の自由創作の部門に分けられています。
また2年生以下の子どもたちは、幼儿组と言われる部門（制限時間1分）に参加できます。

二人とも大きな身振りで堂々と発表する姿が、審査員に高く評価されました。
本人にとっても、自分の頑張りを評価してもらえたこと、そして大舞台で自分の力を発揮できたことは、大きな自信になったようで、大会終了後には達成感に満ちた素晴らしい表情を見せてくれました。

とても良い大会ですので、明澤中国語教室で学ぶ生徒の皆様にも、是非来年の大会出場を目指して頂き、中国語学習のモチベーションアップに使ってもらえますことを、明澤中国語教室 講師一同願っております。