学びのスタイル
家庭学習はどんな感じ?
最初は学習習慣を作ることを優先します。スタートレベル毎日10分音読(授業時配布プリント)初級以降は、音読練習に加え、書く宿題も始まります。
明澤学院では、ここで学ぶ子どもたちが、将来高いレベルの中国語力をつけられるよう、子ども時代にしっかりとした基礎を身につけておくことを目標に指導を行っています。
そのため、毎日の学習習慣を付けてもらうことを大切にしています。
どういう生徒が通っているの。1クラスの人数は?
今は中国ルーツの生徒が多く通っています。完全な日本語環境で育ってきて、中国語を一言も話せないところからスタートする生徒から、ある程度会話はできるけれども、本格的に読み書きを学びたい生徒まで、入会時のレベルは様々です。生徒の年齢は、4歳(年中)から小学校高学年(6年生)まで様々です。
1クラスの定員は10名です。
到達度チェックはしてもらえるの?
初級からレベルチェックのテストを行います。テストは、小テスト(単元完了時・2ヵ月に1回程度)と大テスト(各学期に1回)の2種類があり、大テストの結果でクラス判定を行います。
テストに合格できなかった場合は、相談の上、下位レベルのクラスへのクラス変更をお願いすることもあります。
他の語学教室とどこが違うの
子どもたちの想像力を引き出す「会話の授業」へのこだわりがあります。
明澤学院ではアクティブラーニングを重視し、子どもたちの想像力を引き出す「会話の授業」に力を入れています。例えば初級@のクラスでは、子どもたちに2枚のイラストを配って、こんな会話の授業をします。
絵@ウサギが大きいカボチャを見つけた 絵A大きいカボチャがウサギの家の前にある。
さて、ウサギはどのようにかぼちゃを家まで運んできたのかな?
子ども達は想像力を働かせて、色んな答えを出してくれます。
子どもたちは元々、人前で話したい!認められたい!という気持ちを強く持っています。上手く場を用意して、子どもたちの気持ちを盛り上げられれば、言葉は次々と溢れてくるのです。
「豊かな言葉の世界を築くには、高い思考力が必要だ!」という信念にもとづき、子どもの発達段階に応じた授業を行っています。
語学教室なのに、春秋遠足があります!
年2回の遠足にはテーマがあり、子どもたちはテーマに沿って、事前準備からしっかりと行います。「金色の秋」というテーマを設けた秋遠足の準備は、まずクラスメンバーとの話し合いから始まります。どんな準備が必要なのかを話し合い、出てきた意見や計画を紙に書き出します。
遠足当日は、「自然からの秋の贈り物」を探す活動を行い、翌週の授業でその振り返りをします。
私たちが、秋からどんな贈り物をもらっているのかをまとめたり、写真や工作などを通して、発表したり。最後は「秋の旅」というテーマで作文を書きます。
このような活動は子どもたちのクラスレベルに合わせて、方法を変えて実施しています。
普段共に学ぶクラスの仲間と一緒に野外経験することで、いつも以上に深い学びに繋がるのです。
遠足当日は、「自然からの秋の贈り物」を探す活動を行い、翌週の授業でその振り返りをします。
私たちが、秋からどんな贈り物をもらっているのかをまとめたり、写真や工作などを通して、発表したり。最後は「秋の旅」というテーマで作文を書きます。
このような活動は子どもたちのクラスレベルに合わせて、方法を変えて実施しています。
普段共に学ぶクラスの仲間と一緒に野外経験することで、いつも以上に深い学びに繋がるのです。
教材について
中国の教育機関で使用している教材と明澤学院のオリジナル教材を併用しています。
日本で生活する子どもたちが理解しやすく、関心を持ちやすいよう、工夫されたオリジナル教材を、補助教材として活用しています。
日本で生活する子どもたちが理解しやすく、関心を持ちやすいよう、工夫されたオリジナル教材を、補助教材として活用しています。